こびとのアトリエ

 


とある暮れ時、

まだ開花していない桜の木の向こうに、
ちょうどほんのり茜に染まった雲がありました。

幻想的な光景でした。
  

 


鉛筆のらくがきを、
フォトショップで色付けしました。

てくてく歩く、気分は春です。

春はやっぱりパステルカラーですかね。
  

 


ひとりの夢想家の青年の恋を綴った作品。

正直に申し上げて、

読み終えた瞬間、なんじゃそりゃー！　でした。



（☟ここからネタばれ）


わたしに恋はなさらないで、とか言われて……
それでもすきになっちゃって……
彼女の恋をお友だちとして応援して……
彼女の恋が崩れかけて……
ついに思いが通って、一緒に暮らす相談とかして、
有頂天になった瞬間、
元カレ登場で、はい、サヨナラ。
とどめに、永遠にお友だちと書かれた手紙。

それでも、彼女の幸福を願う青年、

なんじゃそりゃー、どんだけイイヒトやの。


わたしの人間ができていないんでしょうね。
読後、ものすごくモヤモヤしました。




  

 


空の色がすきです。

朝焼け、青空、くもり空、暮れ時の空、夜空、などなど……

どんな空もそれぞれに味わい深い色彩だと思います。


今日の夕刻は、
海側の空が金色に輝いていました。
今もまだあの色がまぶたの奥に焼き付いていますが、
いずれ薄れていくんでしょう。

持ち帰って瓶詰めにできたらいいのに。

  

かなり以前に描いたものです。

手近にあった本の表紙を写しました。

写真のおじさまが素敵に思えたので、
つい手が動いたという、
おぼろげな記憶があります。

この絵の左側には、
勝手に付け加えた少女がいたのですが、
それはあんまりな出来だったので、
切り取られてしまいました。
  

 


ふんわり華奢に描きたかったのに、
骨太になってしまった少女。

水彩絵の具の金色をつかっているので、
かすかに煌めいてるのですが、
画像ではわかりません。


閑話休題。

最近少しずつ暖かくなっているものの、
末端冷え性にはまだまだつらい気候です。

今日はおやつにお酒のチョコをいただき、
晩御飯は粕汁をたらふく飲んで、
いつもより指先が冷たくない気がします。
お酒の力は偉大ですね。  

 


　　※実際の色とは多少の違いがございます。


名画でも、
本物の色彩と、画集になってる色彩では、
まったく違います。

もちろん本物の絵の色彩の素晴らしさに、
画集に修められた色彩が及ぶはずはないのですが。

このきのこちゃんたちは、
実際より素敵な色になってしまいました。
あわわ。
  

 

 


①いいおかおシール

②たまごシール


他にアイデアがないので、
ひたすら同じようなものを作っています。

まるくて、シンプルで、可愛いもの、
ほかにないものか……

あ。
次回予告です。
もちろんキノコシールでございます♪



  

 

☝スキャナーで読み込んだもの


 

☝デジカメ撮影したのち、明るさを補正したもの


スキャナーにしろ、デジカメにしろ、
実際の色は出てくれません。
（たまに、実際の色じゃない方がよかったりして……）

いろいろ実験を重ねても、
いまだに扱いかねる機械たち。
それでも、やっぱり便利な世の中だと思います。

この絵は万華鏡のイメージです。
キラキラ～な万華鏡、だいすきです。  

小学生の頃使っていた童謡集。
今なお大活躍のいもとようこさんの表紙が素敵です。

さすがに年季が入っていて、
お茶かなにかをこぼしちゃったりしたんでしょうねぇ。
けっこうボロボロです。
でも、捨てられない一冊。


おぼろ月夜なんかは
今でもよく歌ってしまいます♪

久しぶりに見ると、すきだった歌を口ずさんでしまいます。
  

 


もちろん、キノコも作っております♪

カメコやホットミルクンは型どりをするのが面倒ですが、
キノコはとっても楽チンなよい子たちです。
カメコやホットミルクンを切り取った残りでできちゃう、
つつましやかでめんこい子たちです。


話題は変わりますが、

我が家はいまだに月曜日の雪が残ってます。
といっても、すでに氷になってますが……
どんだけ日が当たってないの！

なんで雪できのこ作らんかったんやろ。
我が家で雪まつりできたのに～  

 
 


以前、手づくりシールで好評だった、
ホットミルクをストラップにしてみました。

毎朝毎晩、ホットミルクで寒さをしのいでる私には、
欠かしてはいけないキャラクターです。
ほんとうにありがたい飲み物です。


今年はうさぎ年なので、うさこも作成。
あいかわらずのん気そうな表情になりました。
  

またまた作ってしまいました。
カメコたち。
各色並べると、みんなで遠足に行くかのようです。
行先はやっぱり和歌山城ですかね。

１匹だけ、脱げてしまいました。
ぺろーん、と。
脱皮？

これを見て、小学校の時分に
机に水のりをぬって１日乾かしたものを思い出しました。
ぺろーんとしたできあがりがソックリ！
お花型とか動物型とか、いろんなのを作ったものです。
  

 


いつもとテイストの違うイラストです。

自分では気に入ってますが、
女の子が切られてるのはいただけないですね。  

２日目、お昼は名古屋名物、味噌煮込みうど～ん！

きしめんとはま逆？
ゴムのような食感（硬い！）の麺でした。
山本屋総本家というお店で食べたのですが、
ぽとんと落とされた卵が美味でした。
（画像なし。撮る前に食べちゃった（－＿－））


そして、東山動植物園へ。

はじめて出会う動物がいっぱいで、めちゃめちゃ楽しい。
アメリカ大陸コーナーとか！
世界のメダカ館（向井千秋さんと宇宙に行ったメダカの子孫がいた）とか！
自然動物館の夜行性動物（コウモリが飛びまわる餌タイムをはじめて見たよ）とか！

爬虫類コーナーでは、爬虫類と仲良くなってみました(´∀｀)☟

 

おっきいヘビ、ちっさいヘビもいたけど、
背筋が寒すぎて巻きつけるのは無理でした。

東山動植物園、
半日かけたのに動物園攻略すらならず、
植物園にも行けてない。
いつかまた行くぞ～～～～！



楽しかった２日間。
あー様には、たいへんお世話になりました<(_ _)>
また、よろしくおつきあいの程を。

  

名古屋駅より約１５分、覚王山駅下車。
陶器、チーズ・はちみつ専門店、ペルシャの手織専門店、
駄菓子屋さん、紅茶専門店などなど、
魅力満載の路地を進み、

たどり着いたのは、覚王山日泰寺。

タイ王国から寄贈された仏舎利（釈迦の遺骨）を安置するために、創建されたお寺だそうです。
「覚王」とは、釈迦の別名。また「日泰」とは、日本とタイ王国を表しているのだとか。
境内には仏舎利を日本に寄贈したラーマ５世の像もありました。
（ウィキペディア調べ）

なぜか置かれているがちゃがちゃのおみくじ！
もちろんやりました！！


次に向かうは、名古屋市美術館。
今は常設展のみでした。
シャガール、モディリアーニ、ローランサン、
ドンゲン、藤田嗣治、他……
現代の絵画に触れることもできました。

これは、敷地内にあった銅像☟

  

 


外は雪……
家の中でも体温が逃げていきます。
寒いよぅ～　指先が冷たいよぅ～
わたしの手は尋常じゃないほど冷たいのです。
お寿司作成に向いてるかも！


それは、さておき。

この絵のイメージは、
古きよき時代の青春映画。
色づかいはもやっとしつつも爽やかさを心がけました。

憧れの先輩、マドンナ的な少女。

クラブの先輩にいました～(´∀｀)


それにしても、さぶい…………




  

 


小川未明の童話集に『月とあざらし』という
おはなしがあります。
いなくなってしまった子を思う母あざらしが切なく、
あざらしを哀れに思う月があたたかいおはなしです。

この絵は、
その童話集にめぐりあう前に描いたものです。

とある写真集のあざらしが
あまりにもいい顔だったので描きたくなったのでした。


少年アシベのゴマちゃんも可愛かったなぁ
(´∀｀)
  

 


魔女っ子といえば、
メグちゃんとか、いたような……

画像検索してみると、

そうそう！　くりんくりんしてる赤毛！　こんなんだった！
ストーリーはどんなだったかなぁ

わたしのイメージとする魔女っ子は、
黒いとんがり帽子に黒い服、
使い間は黒猫、もしくはカラス、
魔法は失敗がおおく、おっちょこちょいな感じです。

それにしても、箒で飛ぶとか、だれが考えたのか。
掃除道具と飛行を結び付けるなんて、すごい空想力。

現代なら、掃除機？
掃除機の方が飛べそう。
サイクロン式はスピード速くて、
ルンバは低空専用とか♪




  

 


赤ちゃんのラクガキに、

翼と羽根を付けてみました。

そして、スタンプっぽく編集☟


天使ちゃんの方は、どこかで見たマークのよう……
甘いものがほしくなります。